八戸市議会 2022-09-12 令和 4年 9月 定例会-09月12日-02号
その後、昭和4年に旧鮫村から八戸市となり、蕪島周辺においては、工場の建設や港湾施設の整備が進み、太平洋戦争中には、旧海軍による埋立工事のために現在のように陸続きとなり、最近では東日本大震災の復興を目指した整備事業が実施されるなど、この100年の間に島を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。
その後、昭和4年に旧鮫村から八戸市となり、蕪島周辺においては、工場の建設や港湾施設の整備が進み、太平洋戦争中には、旧海軍による埋立工事のために現在のように陸続きとなり、最近では東日本大震災の復興を目指した整備事業が実施されるなど、この100年の間に島を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。
我が国有数のウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されている蕪島周辺についても例外ではなく、観光案内施設や海浜公園など被災し、観光面でも大きな打撃を受けました。
蕪島周辺につきましては、これまでに休憩所やプロムナード公園を整備し、本年4月には八戸市蕪島物産販売施設・かぶーにゃがオープンする予定となっており、平成23年度より始まった蕪島エントランス整備事業が完了を迎えることとなります。同事業により整備した施設と蕪嶋神社が、三陸復興国立公園の北の玄関口としてふさわしい空間を創出し、多くの市民や観光客が訪れにぎわうよう、引き続きPR活動に努めてまいります。
その後、御承知のように、蕪島周辺は東日本大震災の津波により被害を受け、現状が変わり、復旧工事や休憩所、海浜公園など、環境整備、そして蕪嶋神社再建の工事等により、蕪島周辺の環境は策定お考えのときと大きく変わっていきました。
そのためにも、蕪島周辺の風景や施設をもっと国内外に紹介し、あわせて地域や地域住民のかかわり合いを考えていかなければならないと思うところであります。 この項目の最後として、新しくできる物産販売施設やみちのく潮風トレイルへ地域や地域住民をどのようにかかわらせていくお考えか、市長に御所見をお伺いしたいと思います。 そして最近、各種工事が予定どおり進まない、または、終了しない事例が見受けられます。
次に、3点目として、蕪島周辺は、国の名勝地や国立公園にも指定されているくらい、風光明媚できれいなところとして、八戸市内外から認められていることは御承知のとおりであります。しかしながら、よく見ると、蕪島海水浴場からマリエント、そして西宮神社前、恵比須浜にかけて、流木やごみ等が散在しております。 そこで御質問させていただきます。これはどういう経緯で流れ着くものでしょうか。
蕪島周辺は、昨年12月には蕪嶋神社の立柱祭も終わり、現在は屋根の形も整い、神社全体の形が見えてまいりました。平成31年12月に社殿完成、平成32年3月に外構工事完成の予定で工事は順調に進んでおります。また、八戸市が進めている蕪島地区整備事業のプロムナード公園整備も、公衆トイレの改修を含めて完成が近づいており、蕪島からマリエントまでが連続した空間となる予定です。
これで三陸復興国立公園内の蕪島周辺には2つの八戸市景観賞があることになりました。大変喜ばしいことであり、ますます八戸観光の魅力発信ができると確信しております。 この三陸復興国立公園、鮫町蕪島周辺の魅力をさらに増し、もっと魅力を発信していくために、現在、蕪島周辺整備が進められております。市のこの観光行政への取り組みに対し感謝するところであります。
蕪島周辺の海水を調べたら、要するにふん便性大腸菌が海面に浮遊しているというようなことで蕪島で遊泳が禁止になったという事例もあるぐらいですので、十分にそのような御指導やまた市のほうでも目配せをしていただきたいと思います。 また、今御答弁にあったように、そのような必要性をやはりある程度重視しながら十分に対応していただけるように御要望して、質問を終わります。ありがとうございました。
蕪嶋神社火災、全焼の後、地域住民の声として、蕪島周辺に消火栓の設置を望む声がありました。昨年、蕪島休憩所もでき、安全安心、防災の上にも必要と考え、私からも要望させていただきましたところ、早急に蕪島の下の蕪島前広場付近、昔の蕪島海水浴場足洗い場の付近に設置していただきました。大変感謝しているところであります。
今後蕪島周辺整備事業をどのように進めていくのか、市が進めている蕪島地区国立公園エントランス整備事業への影響と今後の進め方について伺います。 以上で壇上からの質問を終わります。 〔9番高橋一馬君降壇〕(拍手) ○議長(吉田淳一 君)市長 〔市長小林眞君登壇〕 ◎市長(小林眞 君)おはようございます。高橋議員にお答えを申し上げます。
東日本大震災の大津波で蕪島周辺は甚大な被害を受けました。一昨年三陸復興国立公園の指定を受けてからは、観光客も増加してきております。休憩所もつくられ、整備が進められているところですが、現在も大津波の爪跡は残り、今後防潮堤の撤去、舗装、路側工事、排水、下水道管渠工事、蕪島ウッドデッキの作製などの整備工事が行われていきます。 蕪島地区整備工事の入札は昨年8月7日とことし5月20日に行われております。
まず、1番目、本事業の経緯についてでございますが、平成23年の東日本大震災では、当市の観光地である蕪島周辺も大きな被害を受けたところでございます。
第3として、観光地としての蕪島周辺の整備についてであります。一昨年5月、三陸復興国立公園に指定され、蕪島地区は北の玄関口となると同時に、鮫地区の往時のにぎわいを取り戻す起爆剤としても大きな期待が持たれております。市長は、今議会の提案理由の説明において、観光面からの蕪島地区エントランス整備事業に触れておりますが、同地区の今後のスケジュールを含め、事業内容をお示しいただきたい。
いつも地域の皆様に、蕪島周辺に売店がないと言われます。他の観光地においては店が並んでにぎわって地域の活性化を感じています。蕪島に観光客が来ても、夏場の海水浴場においても売店や自動販売機もない現状です。県や市の条例等もあると思うのですが、売店や自動販売機の設置ができないものか、また、平成26年度には蕪島休憩案内施設が完成となります。
まず、(1)の整備目的と(2)の整備についての経過についてでありますが、平成23年度の東日本大震災では、当市の観光地である蕪島周辺も大きな被害を受けたところであります。
蕪島周辺の整備についてですが、市では、東日本大震災によって被災した蕪島地区の整備を図るとともに、三陸復興国立公園の北の玄関口としてふさわしい空間を創出することを目的として、平成23年度に策定された蕪島地区整備方針に基づき、蕪島地区エントランス整備事業を進めております。
まず、1の整備目的と2の整備についての経過についてでございますが、平成23年の東日本大震災では、当市の観光地である蕪島周辺も大きな被害を受けたところでございます。
八戸市の三陸復興国立公園プロジェクトが復興計画の中にありますが、ここで蕪島周辺の整備について若干語られているわけです。まず新年度の予算で事業費が約2億円盛られております。観光案内所等の整備、そしてまた道路の整備、それから広場の整備と理解しているのですが、大体どのような構想、状況になるのか、ちょっと施設の内容も含めて教えていただきたいと思います。